6月4日(土)、第2期信州職人学校伝統大工コース(基礎コース、入門講座)の開講式が開催されました。基礎コースは13名、入門講座1名の受講生が入校しました。
開講式の後は、公開講座12『上條勝「削ろう会」会長による講演と鉋削りの実演』、「基本道具づくり」の講義が行われました。
●開講式の様子
左:開講式にて、来賓の長野県松本技術専門校長 岡村勤氏よりあいさつをいただきました。
右:受講生を代表して、湯本大光さんより黒木運営委員長に、半年間にわたり一生懸命学ぶという「誓いの言葉」がありました。
●公開講座12の様子
長野県長野技術専門校訓練課長、削ろう会JAPAN会長の上條勝氏を招き、鉋削りの講演と実演が行われました。
●「基本道具づくり」の様子
㈲寺島工務店 寺島新蔵氏を講師として招き、受講生の手道具の点検を行うとともに、道具づくりを通じて手道具への愛着を深めました。
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6月11日の授業(木造材料、基本工作実習)