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伝統大工コース紹介

伝統大工コースについて

コースについて

写真:信州職人学校

このコースでは、伝統構法を理解した上で、地域の古来の技と知恵を生かし、現代に応用展開した木構造物を提案・施工できる「構造に強い大工・棟梁」の育成を目指しています。

先人が残した多くの民家や古建築に関心を持ち、さらなる技の上達を目指している若い仲間の皆さん、伝統構法・文化の再生に向けたプロジェクト「信州職人学校・伝統大工コース」に参加してみませんか。

コース概要

めざす技能水準

「伝統の技を現代に生かした架構計画を提案・施工できる技能レベル」

  1. 「信州伝統大工2級」
    伝統木構法の基礎的な知識・技能を有する大工
  2. 「信州伝統大工1級」
    伝統木構法の広範な知識・技能を有する棟梁

信州職人学校・伝統大工(基礎・応用)コース

  1. 基礎コース(座学+実技)
    訓練期間は6ヶ月コース、計24日、168時間(入門講座を含む)
    ⇒基礎コースについて詳しくはこちら
  2. 応用コース(座学+実技)
    訓練期間は6ヶ月コース、計25日、175時間
    ⇒応用コースについて詳しくはこちら
  3. 入門講座(座学中心)
    訓練期間は計6日、20時間、技能評価試験を受験するもの全員に受講を義務付ける

※訓練は、原則として毎週土曜日に実施し、会場は長野県松本技術専門校を主会場とします。

信州伝統建築技能継承事業のスキーム

信州伝統建築技能継承事業のスキーム

技能評価試験(学科+実技)

  1. 1級
    学科50問(1時間40分)100点満点、70点以上合格、実技は課題製作(7時間)持ち点100点からの減点方式で70点以上合格
  2. 2級
    学科50問(1時間40分)100点満点、70点以上合格、実技は課題製作(6時間)持ち点100点からの減点方式で70点以上合格

※合格者には、長野県技能評価認定制度に基づく県知事名及び執行委員長名の合格証書(信州伝統大工1・2級)を交付

⇒技能評価試験について詳しくはこちら

会場案内図

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受講生向けeラーニング

信州伝統大工技能評価試験詳細

信州伝統大工技能評価試験

各コース修了者には長野県認定の「信州伝統大工技能評価試験」を実施します。合格者には「信州伝統大工」(1級、2級)の称号が与えられ、将来への活躍の基盤が形成できます。

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