2011/11/25
11月19日(土)、20日(日)は、信州伝統大工技能評価試験(実技)が長野県松本技術専門校で行われました。19日(土)は2級、20日(日)は1級の試験が行われ、2級には今年度信州職人学校伝統大工(基礎)コース修了生を含む14名、そして1級には6名が挑戦しました。1級は7時間(7時間30分で打ち切り)、2級は6時間(6時間30分で打ち切り)で課題を製作しますが、全受験生が必死に取組んでいました。なお、合格者の発表は、11月28日(月)、長野県建設労連、信州職人学校のホームページで行います。
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各コース修了者には長野県認定の「信州伝統大工技能評価試験」を実施します。合格者には「信州伝統大工」(1級、2級)の称号が与えられ、将来への活躍の基盤が形成できます。