3月5日(月)、新潟県越路町商工会建設業部会、越路町建築組合の合同視察研修があり、約20名が建労会館を訪れました。越路町建築組合の関清組合長より、「新潟県でも建築業界は厳しい状況。その中で、消費者から支持を得るためには、何より人材育成が重要だと考えている。信州職人学校の取組みを学び、今後の取組みの参考にしたい」とあいさつがありました。事務局より信州職人学校の経緯や取組み等について、1時間ほど説明をさせていただきました。参加者からは「(技能評価試験について)試験に不合格となった場合、再受験の機会はあるのか」、「修了生の出口対策について、現在ネットワーク委員会で検討中とのことであるが、現在の修了生の状況等について聞かせてほしい」といった質問・意見が出されました。
説明終了後、会館ロビーに展示してある、1級、2級技能評価試験課題作品や古民家模型を真剣な眼差しで、見学していました。
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たかの建築「伝統構法の家」見学会の様子が新建新聞に掲載されました!
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