信州職人学校では組合員や一般市民も参加できるオープンセミナーとして、公開講座を開講しています。
今回は、伝統木構法の第一人者である増田一眞氏をお招きし、日本の木造架構の歴史について、構造面から解析したお話しを伺います。
先生には、2009年3月「第一回信州伝統大工養成セミナー」や、8月「第4回公開講座/伝統構法の架構学の模型実験」でもご登場いただきましたが、
この度、当校の独自テキスト『日本の木造架構史』(国交省助成)を作成いただいたことから、その内容を自ら語っていただくとともに、模型実験によって歴史的な
架構技術の発展の跡をわかりやすく解説いただきます。
「日本の木造架構史」と模型実験による検証
☆日 時;2012年8月4日(土)13:00~17:00
☆講 師;増田 一眞氏「(株)増田建築構造事務所代表、NPO伝統木構造の会会長」
☆会 場;建労会館3F大会議室(松本市宮淵本村1-2)
☆受講料;組合員2,000円、組合員以外3,000円
☆定 員;50名(定員になり次第締切)
☆後 援;NPO法人信州伝統的建造物保存技術研究会、全木協長野県協会
詳しくは、下記案内をご覧ください。
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