前回、信州職人学校の実技担当講師である三浦棟梁の作業場で加工した修復資材(垂木、隅木など)を牧野滝社現場に運び入れ、三浦講師から本日の作業工程の説明の後、それぞれ担当部署に分かれ作業を行いました。
順調に進んでいた作業も午後2時頃、激しい雷雨に見舞われ、あわてて大切な資材にシートをかぶせたり、神社内に運び入れたりするなどの対応を取りました。外の作業場にはテントを張り、屋内作業ではシートをひきながらの加工作業でした。本日は、片側の屋根に垂木、野地板一部を取り付けて作業は終了しました。
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8月11日の授業「伝統建築研究」・「伝統建築の調査・修復」
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