2月23日(土)、松本市ふれあい技能センターにて、第3回信州伝統大工養成セミナーを開催しました。当日は、信州職人学校の受講希望者を中心に、OB生も含め約50人が参加しました。
当日は、職人学校講師を務めていただいている山田憲明先生((株)山田憲明構造設計事務所・代表取締役)より、「木造建築の未来への可能性を求めて」と題した講演があり、山田先生がこれまで手掛けてきた代表的な建築物にふれながら、木造建築の将来性についてのお話しをうかがいました。
後半には、業界記者、講師、OB生で、パネルディスカッションを行い、信州職人学校の魅力や、プレカットが主流の時代にあえて伝統構法を学ぶ意義等について、理解を深め合いました。
なお、当日は、栃木県より遠路お越しいただいた(株)鵤工舎の小川三夫棟梁より、伝統構法を学ぶ若い大工に向けたメッセージをいただきました。
当日の様子は、以下の3紙に掲載されましたので、あわせてご覧ください。
●掲載記事
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日刊木材新聞に掲載されました!
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太田邦夫先生による ヨーロッパ木造建築ツアー のご案内