2013年度第3期基礎コース開講にあたり、下記要領により基礎コースまたは入門講座の受講生を募集します。伝統構法に興味のある建築大工の方、所属組合より申込みができますので、ふるってご応募ください。
【コース内容】
●基礎コース
「伝統の技を現代にいかした加構計画(木組み)を提案し、施工できる技能レベル」を到達目標とし、「店頭木構法の基礎的な知識・技能を有する大工技能者」の育成を目指します。
●入門講座
一定の経験や資格を持つ方を対象とした、2014年度開講予定の応用コースへ進むための準備講座です。
基礎コース開講科目の中から指定科目を受講し、7割以上出席することで修了となります。
【応募資格】
伝統構法に関する大工技術・技能の継承を志す者で、以下の①及び②に該当する者
①長野県建設労働組合連合会傘下組合の組合員
②建築大工の実務経験3年以上、あるいは建築大工技能検定2級以上取得者
※)建築大工技能検定2級以上取得者は入門講座修了後、信州伝統大工2級技能評価試験を受験することができます。
【訓練機関】
2013年6月~11月(毎週土曜日)
【会場】
長野県松本技術専門校 体育館(松本市寿北7-16-1)
建労会館(松本市宮渕本村1-2) ほか
【募集人員】
15名
【受講料】
●基礎コース
48,000円(材料代、教材代含む)
※研修旅行(地域調査)参加費(13,000円程度)は別途徴収
●入門講座
10,000円(材料代、教材代含む)
【応募受付期間】
2013年4月8日(月)~26日(金)
【募集要項】(授業の様子やカリキュラムが掲載されています)
【申込み書類】
●基礎コース
●入門講座
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