本日は、「木造施工実習」の授業でした。先週に引き続き、三浦保男講師と小口武一講師の指導の下、墨付け、刻み、削りの実習を行いました。
墨付け作業が終了していない箇所に取り掛かるチームと刻み作業に取り掛かるチームとに分かれ、授業が始まりました。作業現場である松本技術専門校体育館内は、‘ノコギリ’で切る音、‘ノミ‘で切り込む音、‘カンナ‘で削り込む音などが館内に響きわたり、受講生もいきいきと動き回っていました。
講師からは、次回仮組みが出来るくらいまで追い込みたいと、受講生に檄を飛ばしていました。
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