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信州職人学校の最新情報

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2013/09/20 授業の進捗状況

9月14日の授業「木造施工実習5・6(仮組)」

先週に引き続き、三浦保男講師・小口武一講師の指導による「木造施工実習5・6」の授業でした。

午前中は主に、垂木、貫、幕板の削り、仕上げ作業が中心の実習でした。

当日は、小田原市文化部生涯学習課専門監である山口博さんが視察に見えられました。この度、小田原市は国交省委託事業「歴史的風致維持向上推進等調査」を受託し、数寄屋等の近代和風建築の維持・保全を主眼とした、伝統的木工法技術の確実な伝承のための職人育成の研修組織の設置に向けた検討調査に着手したとのことで、先進事例である‘信州職人学校の木造施工実習’を参考にするために訪れました。

午後は、今まで5回の木造施工実習で制作した工作物を仮組する作業に入りました。一の通り・いの組、二の通り・ろの組等担当した箇所ごとに自分たちが刻んできたものが設計図通りに組み立てられるか確認しながら進めました。物置(ガレージ)の骨格が見えてきたところで、次回の建て方実習に備え、慎重に解体作業を行いました。

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