本日は、前回の「仮組」実習から本格的に組立てる「木造施工実習7・8(建て方)」の授業で、引き続いて三浦保男講師と小口武一講師の指導による、実習総仕上げの授業でした。
午前中は、持ち送り板、ダボ、ホゾなど木組みに必要な部材制作を済ませた後、足場造りから始まり、土台組み立て、柱建てと進んで行きました。本格的な建て方が始まった午後からは、テレビ局4社(TSB、abn、SBC、NBS)と新建新聞社、タウン情報社など報道各社の取材を受けながらの授業となりました。
小屋(ガレージ)の骨組みが完成したところで、受講生全員で記念写真を撮り、これまでの実習成果を確認し合いました。このガレージはすでに引き取り手が決まっていて、丁寧に解体し、実習授業の締め括りをしました。
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「建て方」の様子が新建新聞に掲載されました
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10月19日の授業「木造積算2・2級実技試験練習1」