本日は、片井英治講師と職人学校OBの牛山宗孝講師補助による「総合施工実習」の授業でした。
しばらく座学講義が続き、実習授業は約1か月ぶりとなったので、施工実習課題「鞘堂」の設計図をもとに担当部門の確認や制作した型板の確認から始め、墨付け作業に入りました。
丸太柱4本を含め大小約56本の柱への墨付け作業は、鞘堂設計図が片時も手離せない作業で、1日がかりとなりました。なかでも、丸太柱各辺への墨付けについて、片井講師が考案した”アクリ板”を使っての作業は大変参考になりました。
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