本日の授業は、片井英治講師と山本雄司講師補助による「総合施工実習」の授業でした。
片井講師からは、今日は”刻み”作業から、できれば”削り”作業まで入りたいという目標の説明があった後、実習に入りました。
受講生は、それぞれ墨付けをした各部材の刻みから取り掛かり、周辺には、ノミをたたく音、ノコギリを引く音などが小気味よく響き、ホゾや接木アナ等が次々と出来上がり、組立てができる手前まで順調に作業は進んでいきました。
丸太材への組込みにはコンパス状の墨付け器を使用した後、各辺の刻みが必要となり、受講生はカメラに収めるなどして参考にしていました。
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9月6日の授業「総合施工実習7・8」