page top

信州職人学校の最新情報

最新情報

2014/09/25 授業の進捗状況

9月20日の授業「総合施工実習11・12」

本日は、三浦保男講師と山本雄司講師補助による「総合施工実習」の授業でした。

本格的な実習授業となって今日で6日目、”削り”の作業に入りました。前回までの実習と違い、今日は”カンナ”で削るシューという音だけの物静かな光景が見られました。削り節のような木くずが出て、木材に輝きがついてきたように思えました。各部材に特徴が現れ、組み込む際には、すんなり組むことが出来るよう、滑らかな表面にしていました。

また、新たに屋根部分に関係する、型取りした破風板や棟木などが搬入され、墨付け、刻みや削りの作業も並行して行いました。

午前中には、小千谷商工会議所建設工業部会の一行15名の方々が視察に訪れ、「信州職人学校」の設立経緯や運営、新伝統構法の説明を受けた後、鞘堂建築の実習作業を見学。受講生は、組み込み部分の実技を披露していました。

011-crop057-crop069-crop012-crop027-crop030-crop060-crop064-crop042-crop111-crop003-crop046-crop076-crop083-crop089-crop

最新情報最新情報



バックナンバー

資料請求・お問い合わせ詳細

資料

信州職人学校の概要やカリキュラム、受講料についてなど、お気軽にお問い合わせください。

お急ぎの方はお電話で 0263-39-7200

資料ダウンロード

受講生向けeラーニング

信州伝統大工技能評価試験詳細

信州伝統大工技能評価試験

各コース修了者には長野県認定の「信州伝統大工技能評価試験」を実施します。合格者には「信州伝統大工」(1級、2級)の称号が与えられ、将来への活躍の基盤が形成できます。

このページの先頭へ