■氏名 川又健(かわまた つよし) ■経歴 1961年 長野県長野市中条生まれ。 1978年 (有)寺島工務店 入社 大工修業 1986年 島田袈裟光社寺棟梁へ弟子入り 1990年 杢匠工房 独立 2003年~ 現職:(有)寺島工務店(社寺建築部長) ■主な保有資格 ・1級建築大工技能士 ・2級建築士 ・職業訓練指導員 ・作業主任者資格(他 数種類) ■所属事業所 (有)寺島工務店 〒380-0961 長野県長野市安茂里小市2-19-2 ■自己PR 大工の道を志し、早33年が経とうとしています。 古い建物の改修では、先人の大工の堅実な仕事に触れて、感銘を受ける日々です。 これから何百年も残る、寺社の建物を後世に伝承したいと考えております。 創意工夫を怠らず、木の命を建物に引き継いでいく所存であります。 又、このたび長野県建設労連から依頼され、信州職人学校の講師を引き受けるにあたり、伝統ある、日本の木造建築の良さ、技術の継承が少しでもできますよう、微力ながら尽力したいと思っております。 |
廣澤寺 本堂 |
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本堂・管理棟・庫裡・渡り廊下などの大工事 松本市(平成12年建立) |
苔翁寺 本堂 |
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銅板屋根の曲線の反りが特徴。軒先等には、組物・彫刻物が多く使用される。 飯綱町(平成14年建立) |
宝性寺 本堂 |
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木下地にて本瓦葺きに見せた銅板葺きの建物 軽井沢町(平成9年建立) |
正源寺 本堂 改修 |
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茅葺き屋根を覆っていたトタンに替えて、木下地に茅葺屋根の持つ曲線を生かした建物。 長野市(平成17年建立) |
穂高神社 拝殿 新築 |
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様々な祈祷を執り行う建物として、式年大遷宮祭を記念して127年ぶりに新築。主に欅と檜を使い、屋根は銅板葺き。 安曇野市(平成21年12月竣工) |